
工場作業者の暑さ対策に関する実態調査
工場で働く人に聞きました。
熱中症対策、暑さ対策で効果があるのは?
2020年8月18日
株式会社鎌倉製作所(東京都港区)は、設立70周年目を迎える産業用換気装置のトップメーカーです。長年にわたり全国のあらゆる工場の暑熱対策に関するご相談を受けてきました。
今年は遅い梅雨明け後の急激な気温上昇、記録的な猛暑、コロナ感染防止のためのマスク着用などにより例年以上に熱中症対策への興味関心が高まっています。昨年ごろから流行り始めた携帯扇風機をはじめ、冷却スプレーなどの暑さ対策製品もより身近になってきました。
今回、当社にて実施した『工場作業者の暑さ対策に関する実態調査』の結果をご紹介します。
結果サマリー
効果を実感できた暑さ対策グッズは「涼しい下着やシャツ」
工場で働く人に1番効果を実感できた暑さ対策グッズを聞いたところ、「涼しい下着やTシャツ」(32.9%)が最も多く、次いで「空調ファン付ウェア」(7.4%)、「汗拭きシート」(7.0%)でした。※複数回答有
一番効果を実感できた暑さ対策グッズ

有効回答数:258人
- 88%が、「水分補給」を意識
- 53%が、「同じ職場で熱中症になった人がいる」
- 47%が、働く工場の暑さ対策に「不満」
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調査概要 「工場作業者の暑さ対策に関する実態調査」
- 調査期間 : 2020年7月14日~2020年7月15日
- 調査対象 : 工場の現場作業者(20歳~59歳)
- 有効回答数: 445人