「複雑な条件にマッチしたのはクールルーフファンだけでした。」
クールルーフファンにより防暑対策を低コストで実現しました。
小松島工場では、生産機械が所狭しと立ち並び、その間で60名ほどの人が作業をしています。スポットクーラーや扇風機をこれまでは使用していましたが、もともと機械からの発熱が大きく、加えて機械が壁となり床置きの扇風機の風がまったく流れませんでした。いろいろと方法を検討してみましたが、これ以上手の打ちようがない状況でした。しかし、社長が展示会でクールルーフファンを見つけ、これならコストを抑えながらも涼しさと風量を得られ、屋根からダクトを設置して風を吹き降ろすため、当工場の条件にマッチするはずだと、導入を決めました。クールルーフファンを設置してから、たしかに涼しくなりました。現在は4台設置していますが、さらに工場全体に涼風が行き渡るよう、追加して設置できればと検討しています。
(工場長 小泉様)
広く涼風が届き、作業環境が改善されました。
私はちょうど、クールルーフファンの吹き出し口の下で作業をしていますが、設置してからたしかに涼しくなったと実感しています。特に最も暑い昼頃は、気化の効果が高まり外気との温度差が大きいようで、より涼しく感じます。また、スポットクーラーは、一歩外れると涼しい風が当たりませんでしたが、クールルーフファンの吹き出し口のオートスイングルーバーによって、効果面積が広がりました。あまりに暑いと神経が緩む原因になりますから、作業環境の改善は重要なことだと思います。
(萩野様)
最も熱のこもる工場の中央部4箇所に設置し、ダクトで涼風を吹き降ろしています。
涼風が広く届くよう、吹き出し口には
オートスイングルーバーを設置しました。
既存の排気用ルーフファンを活かしながら、クールルーフファンを配置しました。