「280℃の熱源近くでの作業効率がアップ!従業員が進んでファンを回すようになりました。」
弊社は、自動車・建設機械やロボットの部品に使われる金型を製造しています。工作機械がずらりと並び、280℃にもなるガスバーナーを使用する作業場は、45℃くらいになる非常に暑い環境でした。これまでは、工場扇やスポットエアコンで暑さ対策をしてきましたが、従業員の安全管理のために追加の対策をしたいと思っていたところで同じ高崎市の鋳造工場さんよりカマクラさんを紹介していただきました。
営業の方に実際に現場を見ていただいて、工場容積や既設の換気扇の換気量から、換気計画をしていただき、既設の3台のルーフファンを一回り大きい機種への更新をすることにしました。また、工場内の風の流れを作りたかったので、ブルージェットファンのデモも行い、工場内の通路に風の流れをつくり、熱だまりを解消するようにしました。導入後は、工場内に風の流れができ、作業員がファンを率先して回すようになりました。作業場にいれる時間も増えたことで作業効率も上がりました。体感としても、5℃くらい温度が下がったと思います。
配置図イラスト
【平面図】
【立面図】