換気効果シミュレーション

換気設備を設置した場合の室内温度低下効果を、
気流シミュレーションソフトを使用して検証しました。

ルーフファン

ルーフファンの強制換気によって、換気量が増加し、室内温度が低下。

屋上換気扇(ルーフファン・RF)2台設置の場合と、設置なしの場合の比較です。
屋上換気扇(ルーフファン・RF)を設置し、強制換気を行うと、自然換気に比べて室内温度が低下することを、検証しています。
ルーフファンを設置して強制排気を行うことによって換気量が増加し、窓から外気が流入して、床上1.5mで4℃程度室内温度が低下。外気+2~3℃程度が実現できています。

条件

建物の大きさ:
幅15m、奥行30m、高さ8m、面積450m2、容積3,600m3
窓:
幅5.0m、高さ1.0m、面積5.0m2、4ヵ所、合計20m2
(自然換気の場合 8ヶ所 合計40m2
外気温度:
34.0℃
RF換気量:
610m3/min
換気回数:
10.2回/h
熱負荷 :
54.0kW (天井 0.02kW/m2、 床 0.10kW/m2、 合計 0.12kW/m2

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