


ABOUT 会社を知る
取締役 総務部長近藤 正
当社は長年にわたり産業用換気装置という業界のトップを走ってきました。その理由として、多くのオリジナリティあふれる製品を生み出してきたことが挙げられます。独自の製品を創り出すためには、失敗を恐れずに挑戦することが大切です。そうしたチャレンジの機会を増やすべく、当社は一人ひとりに大きな裁量権を与えています。指示や命令に従うだけでなく、自身の判断に基づいて仕事をしたい人には最適の環境といえるでしょう。また、たとえ新人であっても「新製品を試作したい」とか「新しい分野の知識を得るために勉強したい」といった希望があれば、資金をはじめとするさまざまなバックアップを惜しみません。
チャレンジとはリスクを取ることですが、それには会社が安心して働ける場であることが欠かせません。当社は創業から70年間に及び無借金での経営を続けてきました。このように経営基盤が安定していることは大きな安心材料になります。就業環境としては、サービス残業をなくし、年間休日数は有給休暇を除き約130日(有給休暇は連続休暇5日間を含み最大25日間)とするなど、仕事とプライベートの両立を重視。コロナ禍をきっかけに始めたテレワークも引き続き活用するなど、多様な働き方に対応しています。その取り組みが評価され、港区の「ワーク・ライフ・バランス推進企業」に3期連続で認定されました。安心できる職場で、思い切りチャレンジしてほしいと思います。
とは言え、チャレンジは会社が押しつける性質のものではありませんし、社員全員がいつもアグレッシブにリスクを取っていたら会社は持たないかも知れません(笑)。企業は多様な人材から成り立っています。「チャンレンジなんて……」とたじろぐあなたにも、きっと居場所があるはずです。また、裁量権が大きいとお話ししましたが、それは放任主義を意味しているわけではありません。スキルアップしたくても何から手をつけていいのか分からない場合もあるでしょう。そうしたときも効果的に学習できるよう、eラーニングなどを活用したプログラムも導入しています。今後も社員が成長できる仕組みづくりに積極的に取り組み、イノベーションが生まれやすい環境を整えていきたいと思います。