「懸念していた湿度は、意外と問題なかったです」
塗装は湿度管理が最も重要。
当社では製品の表面処理及び塗装を専門に行なっています。2007年に塗装ブースを増設する際、防暑対策としてクールユニットを導入しました。塗装現場では湿度を一定に保つ必要があるため、夏場のクールユニットの湿度による影響を心配していましたが、梅雨や猛暑日に稼動しても問題ありませんでした。むしろ低コストで防暑対策ができ、フィルターが標準装備されているため塗装品質に支障も出ず、良いことずくめでした。
ある工場に、クールユニットを紹介しました!
クールユニット設置前は、180℃の材料を扱う現場上部の熱気を排気し、外気を給気していました。外気温28℃の日でも、室内に給気する風は吹出し口で32℃以上に上がっていました。このため防塵服を脱ぐことを許可する作業場もあるほど、工場内は高温になっていました。今年はクールユニットを既設給気ファンに接続した結果、外気温より5〜6℃低下した涼風が吹き出していました。お付き合いのある工場の方に紹介しているほど、クールユニットを気に入っています。
サンエス潤滑株式会社様 山梨都留工場
既設給気ファンの能力が大きかったため、
クールユニットを2台設置しました。
点検口を左右に設置し、メンテナンスを容易にしました。
サンエス潤滑株式会社様 Webサイト
http://www.suns-j.co.jp/
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